北紀行 2012(12) 五稜郭

初めての北海道上陸で、いきなり海上自衛隊の護衛艦を見にすっ飛んできた僕も僕だと苦笑しながら、バスに揺られて市内を目指す。五稜郭公園前でバスを降りた。少し歩く。ホテルやビルが建ち並ぶ通りは、函館駅前よりも新しい感じがする。現地の人に話を聞いたら、バブルの頃に函館駅前で大規模な地上げがあって、立ち退いた飲食店などが五稜郭周辺に集まったのだという。

五稜郭といえば、戊辰戦争の最終戦。土方歳三がイコンになっている。
堀を渡り、遺構に立ってみた。
小さい。ここで新政府軍と戦ってみせようとしたのか。





大阪城のような巨大な城をみた後では、五稜郭はほんとうに小さな公園だった。
これでは大砲をガンガン打ち込まれたらひとたまりもなかっただろう。

五稜郭タワーにも登ってみた。
星形の美しい城郭が眼下に広がっていたが、やっぱり戦向きではないと思った。





タワーから函館湾を望む。
海上自衛隊護衛艦「きりしま」と「さざなみ」が見える。
3倍ズームだとかなりはっきり見える。
巨大な構造物なんだということがよく分かる。

ちょうど12:00だったので、お昼ご飯を食べることにした。五稜郭タワーの近くに地元函館民に愛されている"ラッキーピエロ"があったので、ここで一番人気のセットを選んだ。店の外観はぶっ飛んでるけれど、メニューも相当ユニーク。チャイニーズチキンバーガーとはどんなものかと思ったが、うーん、唐揚げバーガーだろうか、これ。





午後の予定は決まっていなかった。トラピスチヌ修道院は函館市内中心部から少し離れた場所で、足はたぶん函館駅まで戻らなきゃダメだろうと思っていた。
何気なくホテルからもらったバス時刻表を眺めていたら、13:00ちょうどに五稜郭タワーバス停から直行バスが出ることに気づいた。
ラッキー!僕はツイている。

10分前にラッキーピエロを出て、僕はバス停へ向かった。

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